2024.5.11観望会
快晴が2日続いた3日目、朝から快晴。
午後から「晴れ」。
夕方から「くもり」。
「観望会あるある」ですね。
19:30では雲のすき間から1等星のアークツルスやスピカ、
プロキオンやポルックス、カペラが顔をのぞかせていました。
また、細い三日月も雲を通して見えていました。
ただ、「星座」となるときびしい。
参加いただいた方々には、細い月から見ていただきました。
クレーターがはっきり見えましたね。
望遠鏡で見ると、アークツルスはより明るく輝いていました。
肉眼では北斗七星から北極星、春の大曲線、春の大三角を
見ることができました。
電視観望ではおおぐま座の渦巻き銀河を見ていただきました。
北の空にはISSが西から東へとても明るく動いていきました。
今日は7時30分すぎにスターリンク衛星が見られるということで
期待しましたが、一つだけしか見えませんでした。
この日は太陽フレアの影響で「オーロラ」が見えるかも知れない
ということでしたが、さすがに京都ではよくわかりませんでした。
(帰ってから「なよろ市立天文台」のLiveを見ていると、空が赤くなっているのが
はっきりとわかりました。しかし人工衛星の多いこと。)