2020.11.14観望会

あ、報告を忘れていました。

11.14は快晴。風もなく比較的寒くもなく絶好の観望会日和(!)でした。

午後7時30分には、あたりは夜空。

南西の空に木星と土星が輝きます。

木星のガリレオ衛星は片方に4つ並んでいました。

火星はまだまだ赤く明るく主張していました。なんとなく模様があるのはわかりますが

よくわかりません。

 

肉眼で星座を探します。

おひつじ座の逆「へ」の字、秋の四辺形、ケフェウスの五角形、

アンドロメダの「A」の字、ペルセウスの「人」の字、カシオペヤの「M」の字、

くじらのおなかの台形、(くじらの尻尾は「デネブカイトス」と最近は言わないんですね。

「ディフダ」なんですね。)

くじらの頭の五角形がよくわからない・・・。下の2つしか見えない・・・。

 

望遠鏡ではガーネットスターを見ました。濃いオレンジ色でした。

M15、M31、M57、M27(写真に撮られていた方もおられましたね。写真では色がついていました!)。

NGC457はトンボか、はたまたETか。M45すばるは対空双眼鏡で見ると大迫力でした。

そうこうしている間にオリオン座も東の山並みから出てきました。

M36,M37、M42も見られました。

 

とにかく見たい放題、こんな観望会は一年に一回できるかどうか

といった日でした。

皆さん、満足されて帰途に着かれたと思います。

また、こんな夜が訪れることを願います。

 

2020年11月28日